夏野菜と一緒に植えておいた食用ひまわり。今年は食べることができそうです。
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●密かに育っていたひまわり。手はかかりません。
今年は南側の畑に、2本のひまわりを植えました。
直植えだと動物?に種を持って行かれることがあるので、また、雑草に負けてしまうこともあり、
ポット植えから始め、畑に移植しています。
ひまわりも農薬で害虫対策したり、雑草対策する必要なく、すくすく大きくなりました。
周りの雑草は抜かず、ひまわりの邪魔になりそうなところだけ刈って、株元に敷いきます。
乾燥防止にもなるし、なにより、雑草との戦いが少なくてすみます。
ある程度すれば雑草よりもひまわりが高くなるので、あとは放ったらかしてました。
肥料は植えた時に牛ふんと油かすと米ぬかを混ぜたものを株元にやったくらいです。
ちなみに横ではナスが育っています。こちらも元気です。
花がちょうど僕の背丈、165cmくらいのところで咲きました。
●種ができるのを待って、干します
7月には花が咲いて、8月には花が終わったので、あとは種ができるのをひたすら待ちました。
花が終わってから1月くらいはかかるようです。かなり待った感あります。
倒れないように支柱もセットして…台風がこの間1回ありましたね。
2回めの台風が来る前に、刈り取って室内で干し、先日種を外して干し網に入れました。
新聞紙の上に種を広げて未熟なものをよけます
…あまり多く広げると、見分けるのが大変なので、ちょっとずつやるのがよいようです。
意外と薄い種でも、実が入ってることがあります。
これは種を曲げてみて、固かったら実が入っています。
そうして選別した種を干し網に載せて。
またここから来年の種を採って、後はチビチビつまみたいと思います〜。
●栄養価も高く生活習慣病予防にもいいとか
葉酸(ようさん)も100g中280mgと種実類のなかでもダントツ。貧血防止やアミノ酸代謝にかかわるビタミンで、免疫力を高め、ビタミンB12とともに造血にも働きます。
胃腸の健康を保ち、健康な皮膚をつくるのに欠かせない栄養素でもあります。
出典:食の医学館
しょっちゅう食べる程の量はないけど、栄養価が高いみたいなんで気持よく食べれそうです。
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トマトと同様、木で支柱を組みました。
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種はどこの店に行ってもなかったので、通販で購入しました。頑張れ滋賀!