プラレールの弱点、連結器。
交換部品も売ってますが、応急処置でしのぐこともできます!
プラレールはまず、連結器がダメになる
高1の長男が使っていたプラレールが、親戚を経て、うちに帰ってきました。
2歳の末っ子がよく遊んでるんですが、なんせ10年超えのベテラン車両ぞろいなもので、傷んでる部品が多くあります。
やっぱり一番多いのは連結器が傷んでいること。
オス側…というんでしょうか、フック型のほうが、伸びきったり、折れたりして連結できない!
できてもすぐ外れる!末っ子の悲しい悲鳴が聞こえてきます。
連結器をライターであぶって曲げれば修理完了。
伸びきっているものは、ライターであぶってやります。
熱しないで曲げようと思っても曲がりませんけど、柔らかくなってぐにっと曲げられるんです。
修理前。隙間がちょっとだけ広いかと見えますが、これでもすぐに外れてしまいます。
曲げたいところをライターであぶります。ごくごく弱火で、かるーくでOK。
子どものころプラモデルのランナー(部品がくっついてる枠みたいなの)を曲げて改造パーツを自作してた人なら加減が分かるかと思います。
あと、伸ばしランナーとか作ってた人とか…いやぁ懐かしいっすね!今日びプラモ作ってる小学生なんているのか??
柔らかくなったところを指先でちょちょっと突いてやれば、ほれこの通り!
きれいな○になりました!
これでしばらくは持つでしょう。
お父さんの、お兄ちゃんのプラレールが壊れて眠ってる方も、ぜひ諦めずにこれで復活運転してやってください!
今日の一品
折れちゃっても大丈夫。交換用部品が手に入りますよ。でもフックの方だけあったらいいような気が…
お父さんにはこれだね。さよなら運転しちゃったけど…