夏休み恒例、大津友の会の「子ども生活体験ひろば」に参加してきました。
今年も乙な遊びのブースがそろっていて面白かったです!
今年もいっときましょう!友の会とは
全国友の会は1930年 羽仁もと子 の思想に賛同した女性たちによって生まれた団体です。
キリスト教精神に基づく愛と協力をモットーに 健全な家庭をはぐくみ
地域に働きかけ よりよい社会を創りたいと活動しています 全国友の会ホームページより 衣・食・住・家計・子ども
1930年に創立され、海外を含め全国に
約20000人の会員がいます。
大津友の会は1947年に発足しました。
滋賀県各地に約120人の会員がいます。
健全な家庭をはぐくみ、地域に働きかけ、
より良い社会を作りたいと、
年代を越えて活動しています。 大津友の会ホームページより
今年もこの夏休みが始まる時期に合わせて、とても楽しいイベントを開いてくださいました。 昨年の様子はこちら↓大津友の会に参加。子ども生活体験ひろばで遊びながら生活スキルアップ!|坊主生活
タダのスタンプラリーではない!遊びと生活の一体化ブースで生活力高まります
さて、会場内にはいろんなブースがありまして、これをスタンプラリー形式で周っていきます。どんなのがあるかというと… 1.上靴洗い。 ハマると気が済むまで洗い終わることができない泥沼ブース。洗濯なのに泥沼とはこれいかに。 2.洗濯物たたみ 上下、下着をたたんで仕舞います。じつは僕より上手にたたんでいるのではないかと… 3.お料理 幼児チームは先生が作る様子を見学。小学生は実際に作っていたそうです。栄養についてのお話も聞きました。娘も子どもながらに理解して、僕に教えてくれました。そして試食。 4。ぱっと寝ぱっと起き&おうちでの役割 寝る時間、起きる時間、自分の仕事を決めて、これからがんばります。 他にも雑巾縫い(!)、工作、羽仁もと子著作の「めんどうしんぼう」の紙芝居、絵本の読み聞かせ、軽食もあり、楽しく生活力の高まる一日を過ごしました。 各ブースはどう見ても「家事」がほとんどなんですが、こうしてみるとなんだかゲームのように見えて来るから不思議です!どの子もかなり上手にクリアしていましたよ~。
夏休みのスタートに!素晴らしいイベント
去年に引き続き、滋味のある乙なイベントを楽しませてもらいました。見ている大人としては、子どもが頼もしく感じられてとてもよかったです。 こうした遊びの感覚をもって、生活をよくしていくことを子どもたちが楽しんでくれたらいいなと思います。私たち大人はそれを支え励まして、達成させてあげたいですね。 この夏休み、子どもたちの意識がちょっと変わっていくんではないでしょうか?僕も負けんようにしないと!
今日の一品
関連書籍です。子育て世代の方にはかぞくのじかんが読みやすいかと!