歌を懐かしく感じる

先日、仕事の関係で「歌声喫茶」のお手伝いをしてきた。

歌声喫茶は高齢者が昔懐かしい歌をみんなで合唱して楽しむ、というもので、
広告しなくても口コミだけで広がっていくほどの人気がある。

この日もお客さんたちは歌えば絶妙に節をつけたり、曲にまつわる話を演奏者に教えてあげたりして楽しく歌っていらっしゃった(実は歌詞カードもいらないくらいだと思う)。

当日配布の歌詞カードを見たが、どれも自分が生まれる時代の数十年前のもので、
知っている曲は一つもなかった。

歌の最中は正直、退屈していたけども、いつか僕らが親しんだJPOPやロックも、こんな感じで懐かしいく思い出すのかな、なんてことを考えながら過ごした。

40年後に「リンダリンダ」とか思い出して歌ってみたいもんである。

これなら40年後の若者も退屈しないだろう?

しかし昔の歌でもどうしょうもない愛憎を唄ったものや、略奪愛的な歌詞ものもあったりして

ちょっと引いた。