貯蔵品を処分することにした。
かつて自分の荷物をまとめていたことがあって、段ボール箱に趣味の品を詰めて貯蔵しておいた。そのまま何年も経っている箱がいくつかある。
断捨離や3S(5S)の方法などを見ていると、「処分に迷うものは仮置きの箱に入れて、次回に見直す」「そのまま開けることがなかったら中を見ずに捨てる」
とある。
正直長いこと開けるコトが無かったので、セオリーに従い丸ごと捨ててもいいか…とも思ったが、「念のため」中身を確認することにした。
中身
・昔作ったプラモ→興味が無くなったので捨てる
・プラモの材料→もうやらないので捨てる
・クルマの雑誌→ぼろすぎるので捨てる
・マンガ→売る
・CD→売る
・鬱リーマン時代に凹みながら読んでいた自己啓発本→泣けるので売る。
・現代農業→本棚へ出す
・一度も読んでいない仏教書→本棚へ出す。
・自分が写っている雑誌→大事にしまう
・ゲーム帝国→大事にしまう
そんなことで、売るものと捨てるものを取り出し、段ボールx5が、x2になった。
自分の興味や、好きなことは歳とともに移ろうもんなんやな、
そして大事にしていたものが自然と要らなくなるんやな、
としみじみ感じた。