久しぶりに畑の草刈りをしたら刃が減ってガンガン振り回さないと草が切れない!
時間もかかる&疲れる!
替え刃を買うのももったいないので研いで再使用します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●刃が減るといっても先端だけの話
刈払い機の刃は外周の8箇所にあります。ここがすり減ってくると切れ味が落ちてくるのです。
交換用の刃も売ってますが、ほんの数%がダメなだけで捨てるなんてMOTTAINAI!
そんなしょっちゅう交換してたらお金もかかるし、研いでみました。
●グラインダーを使えば一瞬
刃を研ぐには電動グラインダーを使うと速いです。
金属を切ったり、削って危険な角を丸めたりする作業が速い。
砥石を交換すれば木工にも使えます。
削り用の砥石をセットして、丸まった刃を研ぐ…というか、削って尖らせます。
8箇所だけなので刈払い機につけたままでやりました。
最初は刃物のように薄く長い刃をイメージして研いだのですが…
●作業開始!しかし思ったほどよく切れない…
刈払い機を止めて刃を見てみると、微妙に曲がってる!そしてもう丸くなってます…
刃が薄いので石や地面に当たったときに曲がり、簡単に角が取れてしまうのかも?
めんどくさーと思いながらも気を取り直して、研ぎ直しをしました。
●新品の姿をイメージして研ぎ直し
刃が鈍角になるようにしてみました。
確か新品のときはこうなっていたはず…
これなら石や地面に当たっても曲がりにくいでしょう。
焼入れすれば耐久性が上がるかもしれないけど、削るだけでいってみました。
おおーよく切れる!その日の作業は終わりまでスムーズに刈ることができました。
このように自分で手直ししながら、長く使える道具っていいですね!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●関連記事
電気式は家庭菜園用に便利です
機械では入りにくいところ、雑草が少ないところ(時期)には手刈り道具の方が速い
●関連アイテム
使っているのはこれの旧モデル。最新型はより静かで扱いやすい。
旧モデルでも替刃がまだ手に入ります。