グロー式の蛍光灯照明なら簡単LED化できます!器具も活かせるので安価に節電ができますよ。しかも明るい!
切れた蛍光灯を元通り交換するのも味気なし
光熱費も原発も削減したいoxygentukiでございます。台所の流し台上にある蛍光灯、昔から良くあるタイプの照明なんですが、これが球切れして長いことほったらかしでありました。
それはLED化を検討してたから…別に忘れてた訳じゃないからね!照明そのものをLED内蔵型に変えるのが節電からいえばベストですが、器具はまだ新しいしMOTTAINAI!
でも蛍光灯型のLEDってお高いんでしょう?ということで悩んでおりました。
直管型LEDも安くなってきたのでその線でいく
調べていくうちに、
グロー球仕様の蛍光灯器具なら球を交換だけで、無加工でポン付けできる
ということが判りました。そういうグロー対応の直管LEDも最近安くなってきてます。Amazonにも沢山でてますが、レビューを見比べるとやはり見たことないメーカー製はちょっと怖いな…でも人感センサー付きとかアツいやんか!?
アイリスオーヤマ製LED管をポン付けで
迷ったあげくAmazon商品中でも比較的メジャーなアイリスオーヤマ製の物にしました。センサーは付いてないです。内容物はLED管と、グロー球の代わりに付けるやつ、取説です。
持ってみると軽い!外装がプラスチックだから?あとLEDがついている面は片面なので、取り付ける向きは気を付けておく必要ありですね。
消費電力は5.4W。でも安定器が電気を食う分がこれに載っかります。にしても省電力化に成功です。
オーデリックの蛍光灯照明。これを開けて、付け替えていきます。
ドライバーなどの工具も要りませんでした。
ちょっと点灯に手こずりましたが
スイッチをON!あれ?点かない?ソケットにはめる管の向きを変えてみて、もう一度ON!今度は点滅するー!何じゃこりゃー…蛍光管がはまるソケットが、管が回せるように何段階か管が回せるようになっていて適当なところで止めていたせいでしょうか。それとも長いこと管を抜いて放っといたから?何度かクリクリ管を回しているうちに安定して点くようになりました。
LEDのメリットは即全開出力。欠点は感じない
LEDだから青みが強くて、指向性が強くて、ちょっと暗い感じがするんでしょう?そう思っていた時期が僕にもありました。しかしこいつは明るい!色味もすこーし青いといえば青いけども、慣れてしまうレベル。指向性は管のカバーの性能と、器具のシェードのお陰でこれまた問題ない。光がよく拡散しています。そして何より良かったのは
ONの瞬間に出力全開で明るくなることです。
この台所は北向きでよく冷えるので、蛍光灯だと通電して暖まるまで少し暗い。LEDならその「待ち」はありません!球切れも当分ないし、これで快適度、省エネ度もアップです!2000円で満足度の高い設備投資だと思います。