消耗品交換でボロくなった自転車もよみがえります!
タイヤ・チューブ交換にはベビーパウダーをお忘れなく。
中古自転車は消耗品交換前提
うちの子の自転車はリサイクルショップで手に入れたもの。
子どもは成長が早いからすぐ車体が小さくなってしまうし、小さな鉄の溶接構造体は丈夫なので中古で十分です。
買った時からタイヤがヤバめだったのですが、ついにパンクしてしまいました。
ここまで乗り込むのもなかなかにハードだと思います…複数オーナー車でしょうか。
まずは解体。逆さまにして外すと楽。
交換するタイヤは通販で購入。
初期装備はブロックタイヤでしたが、今回はスリックタイヤを選んでみました。
これ実店舗探し回ったら大変だろうな(´・ω・`)
まずはホイールを車体から外して…車軸のナットを緩めてから車体をひっくり返して作業します。すると力の要るところは終わっていて楽。
虫ゴムを外して空気を抜き、タイヤ、チューブ、リムバンドをホイールから外します。全て捨てるものなので、躊躇せず全力で。
全て外れたら、新品を組みつけていくんですが、リムバンドをつけるのは位置合わせが難しいですね。
虫ゴムの穴位置を合わせてつける際に、ドライバーを穴に挿して止めるとやりやすいです。
ベビーパウダーでチューブ&タイヤをスベスベに
タイヤの内側とチューブ全体に、「ベビーパウダー」をまぶします。
赤ちゃんのお尻がおむつでかぶれないように塗ってやるアレです。
ベビーパウダーをタイヤ&チューブに塗るとスベスベになります。
チューブにも。
こうするとタイヤとチューブが張り付いて変に引っ張られたり、修理で外すときに外れなかったり、ということが防げます。
組み立てるときもスルスルとチューブが収まるので楽です。
「組みつけはバラシの3倍難しい」
…とは昔読んでいたクルママンガの中のセリフですが、実際時間のかかる工程です。
タイヤをホイールに取り付けます。チューブを挟まないように…
そして車体にホイールを取り付けて、ブレーキ周りやスタンドなど忘れ物が無いように締め付けていきます。
ブレーキの効きをチェックして、完成!
タイヤがきれいになっただけでめちゃ走れそうな感じに!
これでまた長く使えるようになりました。
お下がりになっても部品交換、メンテナンスしてやればまだまだいけます!
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