ふすまが引っ掛かって全力で動かさないといけない。 …そんなのやってられません!修理しますよ。ろうそくが潤滑材になります。
たかがふすまがフルパワーでないと閉まらない
ハナレのふすま…おそらく80年超えモノ…の動きが悪くなってきました。 いや、悪いどころか開けたら閉めれません。 敷居はリフォームの時に替えてもらったので、しかも残り2枚はスルスル動くので、1枚だけが反ったか、編摩耗したかだと思うんですが。 なのでふすまをちょっといじることにしました。
極端に当たっている部分を削ってみる。
ふすまを外して観察すると、上の枠のすみっこが妙にテカってました。 ここが高くなっていて、溝の中でつっかえていたのでしょう。ここを削って低くしてやります。 一気に削ってしまうのも怖いので、棒ヤスリでチマチマ削ってみました。 そして最後に お内仏(仏壇)で短くなったろうそくを持ってきまして、蝋のたれ跡を滑走面に擦り付けます。 スキーのワックスみたいですね。 戸棚もこのろうそくのおかげで未だにスルスル戸が動きます。
あとはふすまをはめて終了。 あー張替もしたいなぁ。
ちょっと削りが足らなかったようだが、動かしやすくなりました。
マシにはなったものの、まだ動きがキツイです。 とりあえずこれで良しとしましょう。ふすまをリフォームすることも考えてますんで、今はあまり手を掛けないでおきます。 さあ次の修正はどこかな?
今日の一品
和ろうそくだと丁重に扱わないといけない気になります。
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