ふすまの動きが悪いのでヤスリ掛け&和ろうそくを塗る

  ふすまが引っ掛かって全力で動かさないといけない。 …そんなのやってられません!修理しますよ。ろうそくが潤滑材になります。    

たかがふすまがフルパワーでないと閉まらない

  ハナレのふすま…おそらく80年超えモノ…の動きが悪くなってきました。   いや、悪いどころか開けたら閉めれません。   敷居はリフォームの時に替えてもらったので、しかも残り2枚はスルスル動くので、1枚だけが反ったか、編摩耗したかだと思うんですが。   なのでふすまをちょっといじることにしました。    

極端に当たっている部分を削ってみる。

  oxgtk860   ふすまを外して観察すると、上の枠のすみっこが妙にテカってました。 ここが高くなっていて、溝の中でつっかえていたのでしょう。ここを削って低くしてやります。   一気に削ってしまうのも怖いので、棒ヤスリでチマチマ削ってみました。   そして最後に oxgtk861   お内仏(仏壇)で短くなったろうそくを持ってきまして、蝋のたれ跡を滑走面に擦り付けます。 スキーのワックスみたいですね。 戸棚もこのろうそくのおかげで未だにスルスル戸が動きます。

  あとはふすまをはめて終了。   あー張替もしたいなぁ。    

ちょっと削りが足らなかったようだが、動かしやすくなりました。

  マシにはなったものの、まだ動きがキツイです。 とりあえずこれで良しとしましょう。ふすまをリフォームすることも考えてますんで、今はあまり手を掛けないでおきます。   さあ次の修正はどこかな?    

今日の一品

和ろうそくだと丁重に扱わないといけない気になります。  

 

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