工作やDIYが得意なお父さんなら、娘さんとビーズ工作をやってみるといいですよ。とても喜ばれますし、インドアでのいい過ごし方になります。
暑い休日を過ごすのには工作がいい。
ものづくりと修理が大好きなoxygentuki(@oxygentuki)でございます。
うちの娘が図書館で本を借りてきました。
ビーズアクセサリーを作る本です。これを僕と作りたいって。
僕自身、まあ男子なのでビーズアクセを作ったことはありませんが、普段からあれこれ作ってるし、きっとできる気がしたんですね。
子どもとリカちゃんランドセルを自作して遊ぶ休日 – 坊主生活
じゃあ今度の日曜に、と約束していた週末に、作ってみました!
本を見ながら、子どもに作り方を教えつつ、自分も作る。
今回作ったのはこちら。
ビーズ30個で作ったボールのモチーフです。ダイソーで売っていた、ストラップ金具を使って、ジッパーの飾りにしてみました!めっちゃキレイですね!では作っている様子を。
まずは材料。
使うビーズは、ダイソーの大型店舗で買ってきました。ほぼ十分、必要なパーツが揃います。種類を分別して仕舞うケースまで買うのはさすが我が娘であります。道具が揃うと気分もアガりますからね!
ビーズを通すテグスは、家にあった釣り用のテグスを使いました。
6さいと8さいの娘2人相手に、ビーズアクセ教室の始まり~
本には組み立て順を追って、コマ送りのように解説写真がついていますが、これでもキッズには説明が分かりません。僕が実演して、それをまねしてもらいます。
説明するのって頭使いますね。子どもに解る言葉で、説明文を言い換えます。向き合って座ってたら左右も逆だし、どうしたら混乱せずに作業が続けられるか…と考えながら説明していきます。
球の半分くらいまでは二人ともスムーズにできましたが、6さい組さんはここでギブアップ。まあでも投げ出さずよくやった方だと思います。
9さい組さんは最後までやろうとしましたが、最後の帳尻がどうしても合わない…ここでギブアップしました。
というわけで僕が見本の1個を含めた、3個を仕上げることに。
本の通りにやってるはずなのに…ビーズの数が間違ってるのか、テグスの通し方が違うのか。通してはほどき、通してはほどき、を繰り返し、「マダー?」という娘を背に頑張った結果!なんとか出来上がったのが、先の写真でございます。
子どもにもモノづくりの楽しさと、技術を。指導する。
てなわけでビーズアクセ教室も無事成功。娘たちもそのキレイさ、可愛さに大喜びでした。思ったより二人とも楽しんで作ることができたと思います。
本を見た瞬間、「これは完成する気がしない」と僕も最初に思いましたが、どーやってやりきらせようか、頭をひねりました。子どもにかんしゃくを起こさせず、一緒に作るには…親がキレないことですかね?!これが僕の考えです。
子どもが思うように動かないからといって、キレない。インストラクターのように穏やかに、楽しく、励まして一緒にやる。これが今回よかったんだと思います。
また一つ、できることが増えました。子どもにとっても、アクセサリーが自分で作れると分かれば、楽しみも増えていいですよね!節約にもつながる?かな?