2作目の帽子を縫う1~布地の切り出し編

嫁さん用の帽子を見たお友達から、帽子をオーダーされちゃいました!前回の反省点も活かしつつ、2作目の帽子を作ります!

嫁さんの帽子をお友達が気に入ってくれたので喜んで作る

以前作った嫁さん用の帽子。初の帽子づくりでしたが、かなり完成度高く作ることができました。
参考 円形脱毛症の嫁さんのために帽子を縫う。その5。完成です!|坊主生活
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これを見た嫁さんのお友達が、「いいなーいいなーいいなー♪」と言ってくれるので、
「作りますよ♪」
と制作を引き受けました。自分が作ったものが評価してもらえるのは嬉しいですね!
前回の反省点を活かして、完成度をさらに上げたいと思います(`・ω・´)。

型選び、布地選び…オーダーメイドって感じです!

今回も「アイデア・ハット・レシピ」から、嫁さんのと姉妹品の型を選んでもらいました。

今度のはてっぺんのぽっちりがないもの。あとは嫁さんのと同じ仕様です。
この帽子はつば(ブリム)の有無、大小、ぽっちりと選べるところがあって、さらに生地も考えればオーダーメイド感あふれる帽子ができます。
今回の生地はデニム生地を選んでみました。今まで使ったことのない、硬い生地なのでどう仕上がるか楽しみです。
また、裏地はプロトタイプの麻織物から、吸湿性に優れた綿の晒(さらし)に変更。表地がゴツイので、薄い晒になっても型が崩れることはないでしょう。
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では始めます!

1mmでも前へ!型取り、切り出しを少しずつ進める

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型どり開始です。まずは裏地から…「水で消えるチャコペン」を使って、型紙を書き写します。今度は消えないでね…
参考 水で消えるチャコペンで書いた線が自然消滅していて泣ける|坊主生活
縫い代は1cm。1cmのゲージ(幅が1cmの棒)を当てて、素早く書きとります。
参考 円形脱毛症の嫁さんのために帽子を縫う。その2。|坊主生活
そして切り出し。パーツが散乱しないように、クリアフォルダに入れて保管しておきます。湿気に触れる量も抑えるので、チャコも消えないでしょう。
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今日はここまで。縫物はまとまった時間がないとできない…という気がするんですが、少しずつ、細切れでもこのように進めていくことで、確実に作品が出来上がります。事実、できました!
できれば、作業途中の状態で保管できる場所があるとはかどるだろうなぁ。男の隠れ家、ガレージ、工房みたいな感覚で縫物をするのも乙かもしれません。
また次回、少しずつ進めていきます。