子ども用ズボンの破れをミシンでリペア。

子どものズボンの後ろポケットが破れてきました。

でもポケットとして使っている様子もない。ポケットごと縫って穴を塞いでしまっても無問題!

子どものズボンってお尻から破れるんだね

どうも、服の修理が目白押しのoxygentukiでございます。

今回はついに、というか、普通はこちらから修理が必要なんじゃないのと思う、子どもの服、ズボンの修理です。

3歳の末っ子が履いているこのズボン。お尻のポケットの角が擦り切れています。

僕のズボンだと膝や股から擦れて破れるんですが、お尻から破れてくるってのが新鮮ですね。子ども特有?

因みにこのズボンは今高3の長男が履いていた複数オーナー物

。15年前の服がまだ使えるというのも驚きです。修理でまだまだ活躍してもらいましょう!

ポケットはいらない。塞ぐ気で縫い合わせる

どうやって補修するか。

いつも通り裏から当て布を、とも思ったんですが、ポケットの袋があって、どうも布を挟むのはやりにくい。

ちょっと悩みましたが、あることに気づきました。

「ポケットとして使ってない」

きちんとした縫製がされていて、実際に使えるポケットになってるけども、モノ入れたら遊ぶのに邪魔なんだよ、と。滑り台滑れないだろと。

後ろポケットというのは子どもにとって完全オーバースペックの構造でした。

じゃあもう当て布ナシで、ポケットを当て布にして縫っちまいましょう。

返し縫いを使ってジグザグ模様。カッコよく仕上がる

僕のズボンの破れを縫い合わせるやり方で、同じ様にミシン掛けしました。

第5回破れたジーンズを自分でリペア。 – 坊主生活

縫って、返し縫いでスイッチバック。ジグザグ模様をつけていきます。ジグザグはランダムな方がかっこいいと思いますが、まあ誰もこんなとこ見てないか。

糸は生地に合わせた色で目立たせず。

とまあものの数分で完成。傷が浅いうちに行ったので縫う範囲も小さくて済みました。「今日のひと針は明日の10針!」

出来栄えを嫁さんにも褒めて貰えました。褒めて伸ばすって大事ですよ奥さん!

これでズボンを延命処置することができたのです!

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