「かぞくのじかん」山﨑さんの拭くだけ換気扇掃除をやってみた

換気扇掃除って大変…年末の大仕事だよね…そう思っていた時期が僕にもありました。夏こそ油汚れが落ちる季節!拭くだけでカンタンですよ!

スーパー主婦の知恵fromかぞくのじかんを試す

どうも、育児休業満喫中のoxygentuki(@oxygentuki)です。
妻から「ちょっとこの記事見て。やってみ?」

ちょっと古い「かぞくのじかん」2012年夏号。この中にスーパー主婦山﨑美津江さんの掃除の記事がありました。

NHK「あさイチ」に登場した井田典子さん、山﨑美津江さんの記事をご紹介!2014年12月22日 | 婦人之友社 生活を愛するあなたに

そのかぞくのじかんの中にほんの数行、さらっと書かれている。
「コレでキレイに出来るなら凄いもんだぜ…」と半信半疑ながらにやってみました。

漬けおきなし!本当に拭くだけで換気扇掃除完了

まずは換気扇を取り外します。

高くて妻の手が届かない=僕の仕事という線引きがあります。多分。
面倒だからではないと思います。

では記事の通りに掃除していきましょう。新聞の上にパーツを広げます。

試しに捨て布で拭いてみましたが、この段階ではかなりべっとりしていて拭きにくいです。

次に粉石鹸をふりかけて、重曹水をスプレーします。この石鹸はうちの洗濯に使っているやつです。
ネット通販にはないみたいですね…他県の人でも生協とかなら手に入るのかな?

株式会社マルダイ石鹸本舗

普通だったらここでつけ置きとか、ラップでパックとかするんだが…でも記事にそんな説明は無い…
ので!拭き取りを開始します。

するとどうでしょう!スルッと汚れが取れました!信じられない!
普通もっと強烈な洗剤じゃないとこんなには取れないでしょ?我が目を疑います。さっきの乾拭きの時とは大違いです。
さあどんどん行きます!

夏場の気温で油汚れが落ちる。重曹と粉石鹸で落とせるよ。

これにて終了!一通り拭き取り用が終わって仕上げにもう1回、重曹をスプレーして拭き取りました。ピッカピカです。
ちょっと油のテカリがありますけど、食器でもないのでこんなもんでいいかな。

同じように壁の方も。こちらは捨て布に重曹水と石鹸をつけてから拭いてます。
組み立てて完成です。所要時間は正味50分。

この日の気温は最高32℃。この温度が油の粘りを緩めてくれていたのです。年末の大掃除に…ではこうはいきませんね。カッチカチです。
温度とアルカリ剤による汚れの中和。汚れは分解して落とすということがよくよくわかりました。婦人の友&友の会マダムの研究成果はすごいですね!

これにてミッション完了です。新技術が身につくとテンションもアガる!この調子で他の場所もキレイにしていきますよー!

最近は重曹の代わりにセスキ炭酸ソーダというのを使っているそうです。