無農薬で育てたニンニクを収穫して保存する

今年のにんにくを収穫しました。昨年に比べて大増量。大きなものがたくさんとれて家族も、監修役のとなりのおばちゃんも大喜びです。

このニンニクも4代目になります。 毎年採れた物を保存して種にしているんです。

夕方子どもたちと掘り起こし、とりあえず葉を落として、皆が寝静まってから皮むきと根切りをしました。

 でかい!去年と違う!

今年は隣のおばちゃんが観察してくれていて、追肥してくれたり、収穫のタイミングを教えてくれていました。

そのお陰ですね。

さて、収穫したにんにくは、去年と同じように、おばちゃんの指導のもと、保存の準備をします。

ニンニクを収穫して保存
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生きるコトを楽しみたい

 

ニンニクの保存方法

・抜いてすぐに皮を一枚剥いてやることで、見た目も綺麗にできる。時間、日にちが経つと泥も取れにくいし、皮も剥きにくくなる。
 5,6時間後でも抜きたてより剥きにくく感じました。


・根っこをしっかり基部から切り取っておく。包丁で切るとよい。

・茎を20〜15cm残して切る。
 根や茎を切っておかないと発根発芽してダメになる。



 ちなみに僕の手だと、茎を握って親指を立てた長さで、ちょうど15cm。 
 これに合わせて切ります。


・しばらくは軒下で乾かし、茎が少し細ったら、数個縛って軒下に吊るし保存。





・切った玉ネギ、ニンニクの葉などは畑に埋めない。コンポストに入れるのも×。
 他の作物の発芽が悪くなるらしい。

乾かして燃やして、灰にして入れるかな。ゴミにしたらもったいないしかさばるもんな。水気もあって重いし。

どんどん良くなってきたニンニク。来年は有機栽培で頑張ろうと思います!