子どもの遊び場になっている我が家の押入れ。いつの間にか散らかってると、「秘密基地を作りたい!」という子どもの注文をチャンスに、一緒になて整理整頓、遊び場づくりをやり直しました。
いつの間にか「押入れ」にもどってしまった遊び場
我が家にはDIYリフォームして、キッズスペースといか、子どもの遊び場にした押入があります。
ですが!時間が経って、整理整頓がうまくいかなくなり、いつの間にか使わないものを押し込む「押入れ」に戻ってしまいました。 なんとかキレイにしておきたいよなーと思っていたところに、夏休みで家中を駆け回っている姉ちゃん(小2)と妹ちゃん(5)が 「秘密基地を作りたい!」 というので、これは(子どもの自発的な整理整頓の)チャンス!とばかりに、その話に協力することにしました。
押入のモノを全部出して、要るものだけを入れていく
まずはモノを全部、3人で出していきました。たくさんあるねぇ… 未開封のお菓子が転がっていたり(作業中に食べてました)、今は使ってないおもちゃや、探していた人形が出てきたりでお宝発掘のようです。
そして掃除して、要るモノだけを戻していきます。断捨離だ断捨離!
ブロックや積み木、おままごとなど、使わないおもちゃは思い返しても来客時(人数多いとき)くらいしか使ってないので、きっちり片づけて、納戸へ移します。 遊び場の構成は姉ちゃんと妹ちゃんに考えてもらいました。
上段を2人で分け合い、下段を秘密基地とする計画だそうです。僕に話している時点で秘密ではないのは突っ込まずにいます。 広さの取り合いが起こりましたが、なんとか話し合って半分ずつで合意。
子どもの自主性・やる気を尊重してお手伝い。
基地づくりに入ってくると、「壁を付けたい」「机を置きたい」「照明が欲しい」といった要望がでてきます。中には厄介な注文もあるんですが、せっかく自分たちでやる気になっているので、 「こんな材料があるのでこれでいかがか?」「納戸の中を探しに行こう」「手持ちのこれでどう?」 と、「要望に対して実現可能な」僕からの提案をしますと、納得したり、文句言ったり、喜んだり、反応が返ってきまして、制作が進んでいくのです。
あとは指示されるとおりに必要なモノを運び入れてあげて、完成です。
押入れリフォーム第2形態へ変身。
上段は姉妹で分け合い、小さな人形やおもちゃで遊ぶ場所になりました。 間仕切りがどうしても欲しいというので、突っ張り棒を渡してウォールポケットを吊っています。ポケットに人形を分けて片づけていて、なかなか機能的で見た目にも面白い!ウマいこと使ってくれたね。
照明も簡素ながら完備。それぞれの机を照らします。 下段は基地ということですが、現在は全てモノを出して、布団を敷いてそこで寝ています。なかなか楽しそうです。 美しい状態を保ちたいですが、まぁ子どものことですからいずれ「押入れ」になるでしょう。 そのときはまた、ゆっくり話をききつつ、模様替えをお手伝いしたいと思います。