ジーンズ一号のダメージがかなり増えてきました。
今回のパッチあて修理はかなり大きいモノになりましたが、トラブりつつもなんとかやり遂げました…
関節でないところが薄破れ。もう限界?
このジーンズ1号三度目の修理。
太もものところが薄破れしてきました。もう生地そのものが限界なんだろうか…
と諦めモードになりましたが、ここでやめたら坊主がすたる(?)。
大がかりなパッチあてをします!
裾からもウエストからも遠いふともも。テーブルが足りない
夢中だったので写真撮り忘れ。。。_| ̄|○
ズボンは筒状なので、ミシンテーブルを一部取り外して細くするんですが、かなりキツい。
第1回のときの写真。
まあこうやって脚部をテーブルに通してやるんですけど、裾から右側にたぐり寄せながら股方向にジグザグと縫い進めるのが、寄せるスペースが足りなくて布地がびよん!と戻り、真っ直ぐ縫えない…
なんだか円弧状に曲がったラインに縫ってしまいました。あとジグザグの間隔が開きすぎたりして、それを戻るように縫い、ラインがクロスしたりとか。
できあがるまでは「超ダサい仕上がりになったらどうしよう…」と不安な作業を続けました。
事件発生!針同士の衝突で異音がするようになっちゃった
生地がうまく操れなくてイライラしながら縫っていたら
ガチン!
待ち針にミシン針が当たって針が曲がってしまいました!
とにかく交換だ!と新しい針を入れましたがなんか変な音がする…
この音の解消に小一時間ほどかかってしまいました。とほほ。
何とか大規模パッチもできあがりました!
そんなこんなで苦労した太もものパッチ当て。できあがってみるとなかなかカッコエエやん?
ちょっと雑巾ちっくな気がしないでもないけど折り返し運転になったラインもなかなか面白い形になりました。
ん。満足満足。
因みにもう一カ所、膝の破れ補修もしましたが、太ももに比べればはっきり言って余裕。いくらでもできるぜ!
長く履けるジーンズになったなあとしみじみ
かつては破れたら捨てていたジーンズ。
直した跡も飾りだと思えるようになって、より深いつきあいになったような気がします。
リーバイスやヱビスみたいな高級品ではないですが、長く使いたくなるモノになりました。
このジーンズも無印良品です。最終ダメになったらFUKUーFUKUプロジェクトに持って行きますね!パッチも無印製の多様布だからいいでしょう!
さあつぎはどこが破れるのか?だがしかしもう直せない所はない!
今日の一品
何度も言いますがJUKIミシンは最高。素晴らしくなめらかに動きます!
予備の針も用意しとかないと
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