ドリルで成型駒(オガ菌を固めたもの)の入る穴を開けたら、指で押し込んで植え付けです。 あんまりキノコ類は好きではない子どもたちですが、楽しく植え付けを手伝ってくれました!
ドリルで原木に穴を開けます。
先日の準備の様子はこちら↓ シイタケ原木に成型駒を植えつける。ドリル刃サイズに注意
by坊主生活 さてここから、丸太を4つ割りにするように穴をあけていきます。 一列等間隔に開けて、90°回して、また一列開けて、90°回して…で4回。 このとき、指の幅を基準にして、等間隔をとっていきます。僕の場合、この手袋をして4指本で10cmくらい。 これだと等間隔を取るのが早いですね! 畑では身体サイズを使って手早く間隔を取る
by坊主生活 しかし刃の先端がネジなので、インパクトがバリバリ効いてねじ込まれてしまい、 回転を逆転させないと取れませんでした。
穴が開いたら成型駒を押し込む。ドリルサイズは12.7mmが正解。
さてここからは子どもたちの出番。 ほいほい! っとリズミカルに楽しく植え付けをしてくれました。 この成型駒、基部(フタになるところ)の直径を測ってみると15mmくらいありますが、12.7mmのシイタケ用ドリルで開けます。 基部が発砲スチロールなので弾力が効いてぎゅっとはまるんですね。発泡スチロールという素材自体はあまりいい気分になりませんが、打ち込みタイプよりも楽そう&発芽率がよさそうなので…妥協してしまいました。(´・ω・`) まあおかげでこどもにも関わってもらえたので、良かったです。 「シイタケできるのたのしみだね~」「うん」 ここからシイタケ好きになってくれるといいなと思います!
絵本の通り?に設置。
最後に土の上に並べます。 合掌伏せ、という白川郷みたいな形にするスタイルが絵本に指示されていましたが、 手抜きです。角材の上に並べて地面から浮かせました。 右のコンクリートブロックは転がり止めです。 直に寝かすとジメジメ過ぎるそうです。キノコならジメジメ大好きだと思ってたのでびっくり。 ある程度の日射と風通しも必要らしいので、それっぽい場所にしています。 あとは水やりもマメにしてやらないと!収穫を目指しがんばります!
今日の一品
成型駒。
予習はこれで
今度は絵本のおじいちゃんが使ってたプロ用ドリルが欲しいな…ビットのサイズに注意!
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