ドアクローザーで閉まり切らないドアは蝶番の緩みを疑え!

ドアクローザーがついてるのに、力を込めないと閉まらないドアは、傾いているのが原因かもしれません。ぱっと見ではわからないのですが、一度ネジを締めてやるのがいいと思います!

口に出さずとも修理命令を発する母

修理スキルを伸ばすことに生き甲斐を感じるoxygentukiでございます。さて実母から、「裏口のドアが閉まらへん(だから直して)」と口に出さない型の修理命令が出まして。かつてはかなりのDIYerだったという父に頼めばいいのに…と思いつつ、腰が重そうなのでもう僕が処置することにしましたよー!歳をとるとああなるのかな。やれやれ。

原因はぱっと見、判らず…YKKAPのサイトで対処法を発見

裏口のドアを見ると、確かにドアクローザーの力…手を離せば自動的に閉まる機構…では閉まり切らない。敷居に引っかかっている感じです。しかしぱっと見、ドア各部も異常がないように見えるのですが…わからん!!ウェブ上で調べて見ると、メーカーサイトにこんなページがありました。

これか!蝶番がゆるんでるのか!早速修理にかかりましょう〜

ドアの敷居に擦れあり → ドア持ち上げながらネジを締める

メーカーサイトの見立てですと、蝶番のネジが緩み、ドアが下がっているようです。そこで、ドアを木の棒でこじ上げ、その隙にネジを締めてみます。

裏口のコンクリ階段をテコの支点に利用してます。ネジを締めてみると…確かにネジが緩んでる!ほんまに緩んでるんや〜


などとYKK APの見立てに感心しつつ、ネジを締め終わりました。

修理効果アリ!ちょっとマシになりました

増し締めを終えてドアを動かし、手を放してみるとスーッッッ…カチャ。閉まりました!

敷居に接してから閉まるまでまだもう少し、間があるのですが、これで様子を見てもらうことにします。裏口は上り口の段を降りながら、ドアのレバー(ドアノブ)を押し下げるから、ドアが下がりやすいのかもしれませんね。