キュウリのネットを敷地内で入手した木材で張ります。杭は別途必要。
ちょっと見にくいですが…
今回は剪定したナンテンの木が使えそうだったので、キュウリネットの支柱にしてみました。150cmくらいの高さにしています。
昔から柵代わりにしていた鉄の無垢棒があったので、抜いてきて杭にして、そこにナンテンの木をくくりつけました。
ネットを張って、きゅうりのつるを麻ひもで誘引します。
枝の強度なんて大したことない…と今まで勝手に思っていましたが、木って結構十分な強度があるもんだなと感じました。
ホムセンで売ってるパイプ支柱との違いは、弾力性があることです。このお陰で細くても折れずに保っています。
こういう観点から考えると、もっと自然の物を活用すれば、暮らしを支えるインフラは意外と小さくてすむんじゃないかと。
使われない物達を組み合わせるだけでも、生活ができるようになるんじゃないかと。
キュウリネットから少し考えさせられたのでした。