先々代から受け継いだガラスの戸棚を修理しました。
前回と同じような方法を使いました。ガラス戸の動きが悪かったので、和ろうそくを使ったところ、激しく滑りがよくなりましたよ!
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●ガラス戸がバラバラになりそう＆開けにくい
古いガラス戸がついた戸棚。
これのガラス戸や、引き出しの動きが悪くなってきました。
同時にガラス戸の枠も木材の反りがでて木組みが外れ、ガラスが外れそうに…。
ここは思い切って修理だ！前のガラス戸を直した経験を踏まえてやります。
今度のガラス戸は木組みが抜けるのを横から止めるようにネジをうちます。
直接ネジを打つと間違いなく木が割れるので、まずはドリルで下穴を開けます。
木材の厚みの関係上、斜め方向に開けます。そのためにも下穴が必要。
インパクトドライバでネジを恐る恐る締めます。…ちょこっとネジの先が出てしまいました！(ﾟ∀ﾟ)
とりあえずマスキングテープ貼って先っちょは隠しました。
これでガラス戸がバラバラになる心配はクリア。
●和ろうそくで引き戸が激滑り
次にガラス戸と、引き出しの滑りと良くするためにあるモノを塗ります。
使うのはお内仏（仏壇）から持ってきた和ろうそく！
これがワックスとしてよく効きます。今回使ってみて初めてわかりました。
昔からの知恵だそうで。これあったら敢えて敷居滑り剤はいらんです。
それくらい激滑りするようになります。どこの家にも…は無いか。
そんなこんなで、見事復活＆グレードアップ！
今までの勢いで動かすと吹っ飛ぶくらいです。
和ろうそく恐るべし…これであらゆる滑りをよくしますぜ。
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