嫁さんのお裁縫を手伝いました。
布地の型取り、裁断は二人がかりでやるとはかどります!
1+1=2どころではありません!
服も自作したい嫁さん
なかなか合う服がないとお嘆きの嫁さん。
無印良品に行っても、いっつも見るだけで買いません。僕が止めてるわけじゃないですよ?
こうなってくると自作するしかない!となるのですが、なかなか自作は作業が多く、大変なようです。
というわけで、動員されました(゚∀゚)。
型取り作業が最大の難関とのこと
今回つくるのは、京都にあるLINNETの「No.94小さなタックのブラウス」です。
この型紙というやつがでっかい1枚ものの紙で、まずこれを一度トレーシングペーパーで写します。
直接使ってしまうと1回こっきりになっちゃいますしね。
これを2人で分担してやりました。
縫いしろは型に含まれていないので注意が必要です。
トレペに写したら、今度はトレペを型どおりに切って、文字通りの型紙にします。
それの縁をチャコペンでなぞって書いたり、へらで押さえて跡をつけていくのです。
協力プレイで速度が通常の3倍以上に
なぞるときに、普通は型紙を待ち針などで固定するんですが、2人なら手で型紙を押さえる係と、書く係に手分けすることで格段に速く作業が進みます!
しかもズレが生じにくく、正確な写し取りができます。
また布を動かしたりするにも大きな布を扱いますから、2人がかりなら広げるのが速い。
縫いしろを書いていく作業も、裁断の作業も、手分けしてさっさと進めることができました。
さて後日、縫製が始まったんですが、嫁さんが、
「どのパーツもぴったりと位置が合う!こんなの初めて!」
と小躍りして喜んでいました。
正確に型取りできたことできちんとした仕上がり、スムーズな縫製に繋がったみたいです。
裁縫は母さんが一人夜なべをしてコツコツ作るもんだと思っていましたが、協力プレイが思った以上に効きました!
今後も裁縫がアツい感じです。僕も修理だけでなくて作るほうもやってみようかな…
今日の一品
LINNETの服はどれもナチュラルで愛らしい服ばかりです。
本も出しておられるので見てみてください。図書館にあるかな?
そうなるとよいミシンが(以下略