円形脱毛症の嫁さんのために帽子を縫う。その５。完成です！

アイデア・ハット・レシピから選んだ帽子を製作中。ついにできましたよ！とってもfunnyな帽子ができました！

各パーツを縫い合わせて完成！

これまで作ってきパーツを縫い合わせます。表地、裏地、ツバ（ブリム）、サイズ調整ベルトの４点です。まずは表地と裏地を縫い合わせ、次にブリム、最後に調整ベルトを順に縫い付けていきます。ブリムを付ける前に、ブリムの縫い代には切り込みを入れておきます。曲線がスムーズに縫い付けできます。しかし縫い合わせるごとに厚みができてきて、ミシンのテーブルも帽子の形に合わないので縫いにくい(´；ω；`)ｳｩｩとりあえずテーブル部品を取り外して裾縫いモードにしますが、これも微妙にやりにくい部分があります。慌てずキレず、少しずつ縫っていきます。

そんなこんなで完成

できました！とてもアラフォーのおっさんが作った帽子に見えないかわいらしさでしょう？ステッチが表面に出てこないので、かなりキレイめに仕上がります。頭頂部のぽっちりがポイント高いですね！ funnyな感じに嫁さんも小躍りして喜んでくれました！ちなみに裏はこんな感じ。サイズ調整ベルトの感じが分かってもらえると思います。シルクハットの構造をヒントにしたものだそうですね。そういや結婚式の衣装合わせの時に被ったシルクハット、こんな感じだったな…ええ、もちろん使ってませんよ。夏場の交換用に次のオーダーももらってます。今回以上にクオリティ高く作ってみせましょう。これにて帽子制作編がひと段落です。今後は嫁さん自身のケアをがんばっていきます(｀・ω・´)。