自分自身は頼りないものだ

先日地元の会合で司会をした。

参加者一人一人から意見を聞き、合間に相槌を打って、最後に僕が発言を整理して締める、
という流れだ。

会合自体は、参加者自身の考えや、実態を話してもらえてとても有意義だったと思っている。

しかし、最後のまとめは難しい。難しいというか、能力の限界を思い知らされる。

どうしても僕が関心のあること、理解できることしか僕の口から出せないのだ。

いろんな意見を取りこぼしてしまったなと反省しきり。

まあ、正確なことは議事録を参照してもらばいいのだけれども、

進行ぶりも含めて、やっぱり今思い出しても恥ずかしい。

あと集中力が持たない。

どうすればよかっただろうか、と今更に思う。
準備?練習?うまい人に任せる?修行する?

自分自身は頼りないものだ。

一体どうやって支えてやろうか。