3回に続いたフォークオーバーホール記事をまとめました。 素人整備士なoxygentukiですが、作業の参考にしてもらえればと思います。
その1。部品と工具の調達
一回目は豪華アフターパーツの油圧フォークか、安いが必要十分なノーマルフォークか悩む話。 結局コスト面&目立たない&必要十分ということでノーマルフォークを選びました。 必要な純正部品と、特殊工具について書いています。
その2。分解と掃除
二回目では分解と、さび落としなどフォークの掃除をしました。 スナップリングプライヤーとか、ピンポンチとか、慣れない工具がでてきます。それさえクリアすればあとは掃除を落ち着いてすればよし。カンタンな内容です。
その3。グリス塗りと組み立て
三回目ではいよいよ新品部品を組み付けて、グリス塗って、元通りに組み立てます! 部品をつける順番や特殊工具の使い方を落ち着いてやっていきましょう!整備書に書かれている規定トルクでのネジ締めも忘れずに!
フォークオーバーホール作業時間はおよそ3時間弱
養生の開始から撤収まで、およそ3時間弱かかりました。 途中子どものケンカの仲裁とかがあって中断してますけど、設備の整ったガレージを持ってたり、何もなければさらに早く終わるかも。…まあそんなことは普通は無いですね! とにかく、これで相当まともなバイクになりました。ガタツキも無くなって、車体が壊れそうな不安がないのがいいです(なくて当たり前か)。 次の大物整備はしばらくなさげなので、燃費改善について頑張ってみようかな?大事に乗っていきたいと思います!