ホンダモンキーに社外オイルドレンガスケットを使ってコストダウン?なのか?

モンキーのオイルドレンプラグに、社外品を使ってみました。機能的に問題なし!でもこれで安くついたかどうかは…    

乗り出して500km。オイル交換します

 モンキーに乗り出してはや500km。ここでオイル交換を思い立ちました。500kmではちょっと早いんじゃないの?とも思いますが、キャブのガソリン漏れなんかもあったし、エンジン内からミッションへガソリンが回っていたら怖い…オイルが薄まる…回転部の油膜が足りなくなる…ので、早い目に交換しとくことにしました。

ホンダモンキーのキャブオーバーフロー修理。フロートバルブ周辺を手で研磨
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坊主生活

 

社外品オイルドレンガスケットを使用

 まずは作業できるところに段ボールを敷いて、オイルこぼれに備える、と。

原付オイル交換。めんどくさがらないのが最短の道
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坊主生活

廃オイル吸収剤を下に置いて、ドレンボルトを緩め、オイルを抜いて。抜けきったらドレンボルトを戻すのですが、そのボルトに使う、パッキンを交換します。今回はこれを使ってみました。oxgtk1086 ウェビックで売ってた 「商品番号:24233 DAYTONAデイトナ:オイルドレンガスケット」の一枚売り。年式によってはドレンボルトのサイズが違うかもしれません!しかも僕のモンキーはベンリィのエンジンだし。これだと純正品より安く手に入ります…といっても数十円の話ですが!oxgtk1087 純正品が2mmくらいアルミ一枚板なのに対し、これは表面にコーティングがあり、厚みも薄い。取り付けてみましょう。oxgtk1088 ご覧のようにピッタリサイズ。 

果たしてコストダウンできたのか?

 締め付けの時にむぎゅっとコーティングが潰れる感触があります。だから再使用は無理っぽい。今までの純正品は3、4回再利用してたので、そのことと勘案するに、どっちが安上がりかは微妙なところです。樹脂コーティングがシール材として漏れ止め効果を発揮するかもしれませんね。でもこれとて今まで漏れは発生してないので、よくわかりません。なんとも言えないアフターパーツ導入記になりましたが、「あと数十円で送料無料になる」という時には効果的なアイテムになります!これは間違いない(゚∀゚)。