畑では身体サイズを使って手早く間隔を取る

農作業は効率が大切!いちいちメジャーで計測しなくても、
手足のサイズを憶えておけば、それを基準に植え付け間隔や畝作りなど、手早く作業できますよ。

等間隔の植え付け、目測では難しいですね。
かといってメジャーなどで計りながらやるのもちょっと手間です。
おたおたやってるとすぐ日が暮れてしまいます(;´∀`)。

こんなときに手足のサイズを憶えておけば、これを基準に等間隔が作れます。
畑をやるのにミリ単位の精度はいらないので、こんなレベルで大丈夫です。

ちなみに僕の手だと、拳を握って親指を立てた長さで、ちょうど15cm。
例えばニンニクやタマネギの茎を握って、これに合わせて切ると速いです。指は切らないように注意。

長靴のサイズは27cm。約30cmで扱います。植え穴の間隔をとったり、畝幅を決めたりするのに便利です。

昔の尺貫法も体の寸法をベースにしたものですし、使ってるとなんか昔に戻ったみたいな気がします。

他にも、移植ごてや、スコップの長さ、レーキの幅など、単位として使えそうなものの長さを知っておくといいですね。

最近は目盛りのついてる移植ごてもあります。