雨水タンクを設置しています。節約以上に精神的な満足、自然への感謝が沸き起こります。これで「悪い天気」というのは存在しなくなりますよ!
雨水タンクを設置して、畑の水やり、道具洗い、金魚やめだか水槽の水などに使っています。
現在110リットルが2基。あと1基がまだ設置を待っています。どこに置こうか…悩んだまんまです。
設置はかんたん!数珠つなぎで容量アップ
設置の基礎をコンクリートブロックなどを置いてつくり、
雨どいを切って、アタッチメントをつなぎ、そこから付属のホースをタンクへつなぐだけ。
タンクは直列つなぎで、雨どいに近い方が一杯になったら次のタンクに入るようになっています。
タンクがそうできる構造なので、ホースと固定バンドだけ(洗濯機の排水ホース)つないでやれば簡単にできます。
満タンになれば、それ以上タンクに流れないような構造です。
設置高さをじょうろ基準で決める。
うちのは家にあったコンクリートブロックを基本に、バラス(砂利)で高さを調整しています。
水コックの下にじょうろが入る高さにしました。でもちょっとギリギリで使いにくいです。
厚いブロック買いにいくのをめんどくさがったからです。(´・ω・`)
雨が降っても「天気が悪い」なんて思わなくなる
置いてみてよかったことは、雨が楽しみになることです。
220リットルは結構な量で、今まで川に捨てていたと思うとモッタイナイ。
空になってくると雨が恋しくなります。まあそのころには畑も乾ききっているのでほんと降ってほしくなります。
よく雨が降ると「悪い天気になりましたな〜」なんて言っちゃいますが、タンクがあれば雨だって大切な恵みであることが実感でき、もはや悪い天気というものはない!と言い切れるようになるでしょう。
ま、どっちにしろ人間の勝手ですね~
外回りに水を使う人には超絶おすすめです!本体色もいろいろ。