アイロン動線改良!セリアと充電式ドライバドリルでサクッと糊付け置き場を作る

ちょっとの工夫で家事作業がスピードアップ!出来栄えはちょいと難ありですが、中途半端だと思わずにまず少しでもやってみるのが吉です。

家事スペースはあればあるほどいい。糊付け作業スペースが欲しい

アイロン担当!oxygentuki (@oxygentuki)_でございます。

アイロン台を自作したりして、すっかりアイロン作業お気に入りの僕です。

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アイロン掛けには欠かせない作業、糊付け。

子どものエプロンやブラウスなどを糊付けするには、まずハンガーに掛けてから糊スプレーをかけます。そして浸透するまでちょっと待つ、と。

スプレーした物の置き場が無くて、今まで机の淵に掛けたり、鴨居に掛けたりしていたのですが、引っ掛けて落としたり、鴨居の塗装(べんがら)に当たると色が写ってしまうし、襖が濡れてしまうとかの作業上の心配があって、イマイチアイロン掛けが楽しくありません。

なんとか安定した場所に仕掛かり品を置いて、ぱぱっと職人技で作業をこなしたい…ハンガーをかける場所を作ることにしました。

セリアのウォールラックがハンガー掛けに使えそう

セリアで使えそうな品を探してきました。

壁にねじ止めして使う…タオル掛けでしょうか?えらく細い鉄の棒ですが、衣類を少し掛ける分には十分でしょう。塗装もいい感じですしね。さすがセリアは小洒落ておりますな。

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では取り付けです!

現物合わせで位置決めして下穴→ねじ止め

アイロン作業をするのに手を伸ばしやすい、鴨居に取り付けします。

充電式ドリルドライバを出してきて、まずネジの下穴をドリルで開ける。木割れ防止と、ネジが軽く入って行くためです。一手間ですが、このほうがネジが入る、入らない!なんて格闘しなくて済むから結局ラク。

充電式ドリルドライバはパッと作業に掛かれるから、すぐアイディアを形にできます。ほんといいです

サクッと取り付け完了です!

課題は残るけれども作業性が良くなりました

では実際にモノを掛けてみます。

鴨居に引掛けていたのが、高さが低くなったのでラクに掛けれます。ハンガーの首を90°回しておけば、鴨居や襖に当たりません。

…この回す動作もなんとか削りたいな…

回さないとやっぱり襖に挟まります。

場所がハッキリ決まったので、安心して糊付けスプレーしたものを掛けておけます。また、ラックに幅があるので、完成品もここに掛けて収納待ちできる。

もうちょっと高さが低いといいなとか、ハンガーの首回すのが面倒やな、とかまだ課題はありますが、「着実に改善が一歩進んだ」手応えあり!

使いやすい環境をぱっと作って、楽しく家事をしたいと思います〜