日曜日によその年忌にお参りしたところ、
「お休みの日にすいません」
と向こうのご家族からお声をかけてもらいました。
その言葉から、
「年忌にお参りするのは休みの日が減って辛い。年忌をお勤めになる家もこんなに大変な準備があって気の毒だな」
いう思いが浮かびました。
僕は普段は仕事に行っていて、法事が入ればそちらの仕事は休ませてもらってます。
法事が入るほど、休養が少なくなるのは事実ですが…
まだまだ僕には仏の恩というのが見えてないようです。
法事を開くほうも、参るほうも負担であるという考えから早く脱却したいです。
法事のおかげで、という喜びを自分が得られるように、人にわかってもらえるようになるために、がんばります。
そんな気付きの得られたお参りでした。