ミシンで一番複雑な部分はやはり下糸の機構でしょう。 冷静に掃除すれば調子を取り戻してくれます!
使っているうちに突如異音発生。まともに縫えなくなった。
嫁さんがミシンで縫い代のかがりをやっていたときに、「ガーガー」と音がしだしました。それまでほぼモーター音しかしなかったのでドッキリ。 直線縫いにモードを変えてみてもガーガー言うてます。縫ったものを見たら、表はなんにも縫えてなくて、裏で糸玉ができちゃてます。 ちょっと中を開けて診てみましょうかね。
下糸が挟まっていたので除去&ホコリを取ります
ネジ二本を付属のねじ回しで外します。この下糸機構の手前に工具や押さえ、ボビンなどが入るスペースがあるのでとっても便利。今度JUKIベタ褒め記事を書こうと思いました! で、開けてみますと、糸が挟まっています!布を送るギザギザのところや、糸をカットする機構。(下の写真。左上の白い部品)他にも中に飛散してる糸も。 あと、ホコリもいたるところについていたので、付属のブラシを使ってチョコチョコっと掃除しておきました。下糸ボビンの収まるところが激しくホコリまみれでしたね。
組み立てれば嘘のように静かに動き出す。ちょっと感動。
こんだけのことで直るんかいな…と思いつつ、他にできることもないので元通し組み立てて行きます。 端切れでためし縫い。直線、返し縫い、糸切り、かがり縫いモード…すべてOK! たったこれだけのことで元通りの物静かなマシンに戻りました。それだけミシンって繊細な機械なんだね…。でも、簡単に対処できることです。無理くり動かさないで、すぐにお掃除してあげましょう!
今日の一品
JUKIミシンはよくできてる!
今日のinstagram
ミシンを使うとガタガタ異音が(´・ω・`)。下糸が中で挟まっていたのを外し、ホコリを取ったら無音に戻りました(`・ω・´) #juki #男の裁縫 #sewing #メンテナンス oxygentukiさん(@oxygentuki)が投稿した写真 – 2016 6月 16 5:48午後 PDT