ビワの葉のエキスを抽出して、皮膚薬、化粧水に使います。殺菌作用のあるのでニキビにも効くらしい。 末っ子(もうすぐ3歳)がどうも乾燥肌体質らしく、股や関節の内側が赤く腫れたり、かきむしったりします。 一時期ひどくなってしまったので、皮膚科で診察してもらい、薬を処方してもらいました。さすが薬品の力はすごいですね、みるみる症状はよくなりました。 しかしまあ日頃からの、軽いうちに手を打っとくのがいいよね、ということで、ナチュラルな肌ケアアイテムを嫁さんが作ってくれました。それがビワの葉化粧水!ビワの葉の効能は肌のケア、体を温める、殺菌などたくさんあるようです。お寺、仏教との関係も深い植物だとか。やるねご先祖!
ビワの葉を切って焼酎に漬ければビワの葉化粧水ができます。
まずは裏の畑からビワの葉を取ってきます。ほんとご先祖はいいもん用意しといてくれたよ。ありがとう。 そしてよく洗います。ゴミとか虫…特にクモがよくいるのでどいてもらいます。で、乾かしておく。タワシでガシガシ洗って裏の毛を取ると色が濁らなくていいらしいですが、気にせずいってしまいました。 それを焼酎(ホワイトリカー)に漬けます。ちょうど梅酒の季節なんで手に入りやすいですね。保存瓶を使います。 で、出来上がるのが3か月後と。ちょっと時間がかかりますが気長に待ちたいと思います。
今日の一品
こうなるとよい瓶が(以下略