oxygentukiの原付、ベンリィ50sのチェーンを自力で交換しました。
半日仕事ですが、自宅でできるレベルの作業です。
…坊さんって何でもするんですね!(゚∀゚)
2年半経過したチェーンを交換する
ベンリィが手元にときに交換して以来、2回目の交換です。
その間チェーンの伸び調整を何回かしましたが、それから結構伸びがでて、そろそろ調整しろいっぱい(これ以上やったら切れるかもとビビっていた)じゃないかと思い、交換をしました。
走行距離は約6000km、使用期間2年半でございます。
部品は通販で調達。軒下で交換開始
部品は社外品を使います。若干メーカー純正より安く済むのです。
純正部品なら近所のバイク屋さんで頼めますが、安価な社外品は通販に頼ります。
バイク用品店まで行くのがしんどい。
今回は車軸と、リヤブレーキの固定部分、そしてチェーンのカバー類、チェーンを外すのが主な着手ポイントになります。
では作業開始!
いつもながら養生は大事。
まず地面を段ボールを敷いてガードします。チェーン回りの汚れや、オイルが飛散すると後始末が大変。
「俺はそんなヘマしねーよ」なんてめんどくさがると高確率でやってしまいます。
あるあるですね(ウィスパーのまね)。
大事な境内ですしね!
今回は後輪を浮かせる必要があるので、ステップの下にウマ(ジャッキサポート)を掛けて腕力で持ち上げます。
よいしょっと。
あとはサービスマニュアルを見ながら分解していきます。
スリーブナットは23mm!サイズの合う工具を使いましょう
ベンリィは車軸を止めているナットと、スプロケット回りだけを固定しているナット(スリーブナット)の二つがあるんですが、スリーブナットのサイズが特殊です。23mm。
ふつうの工具セットには入ってないです!
僕は個別にこれだけを単品で買いました。アヤハディオ(滋賀県を中心とするホムセン)で手に入ります。
横着して24mmとかで緩めようとすると…ナットの角が削れてしまって…外せなくなってしまう…ああ考えただけで恐ろしい後始末の困難な結果に成るでしょう。
…実際手元に来たときは明らかに24mmで何とかしようとした跡がついてましたよ。えらいことになってたのでそこは一式交換しちゃいました。
チェーンの前半分を覆っているカバー。これの固定ボルトが部分によって長さが違うので、段ボールに絵を描いて突き刺しておきます。
これで組み立て時に間違えてミッションケースを痛めることがありません。
チェーンをはずして、ホイールもはずしたところ。
ここまでで3分の1くらいの作業量ですかね。続きは次回に!
今日のアイテム
カブ乗り、ベンリィ乗りには必須アイテム。
構造が似ているのでスーパーカブ本も参考になるかも。本気の方はサービスマニュアルをどうぞ。
ありがちな整備ミスをするのも妖怪の仕業かもしれません…
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