教行信証現代語訳を読む。

  自主学習の記録です。   ろくに勉強してこなかった浄土真宗。 日常の忙しさを言い訳に先延ばしにしている仏教の勉強。   よくわからずに坊主やってるのも三世十方に申し訳が立たないので、自主勉です! …でもこれは自力を頼るってことなのか?    

Amazonで仏教書を購入。

  お隣京都のご本山に行けばよい解説書が手に入りそうですが、Amazonで注文しました。 この時点でなんだか自分を責めてしまいそうですが、めげません。    

この本は  

浄土真宗における立教開宗の根本聖典である 出典:顕浄土真実教行証文類 (現代語版)解説より

  とあります。日常でお勤めする「正信偈」がこの中の文章であることはよく知られていますが、他になにが書いているのか知りません。これじゃあイカン!気がしてきました。    

わくわく感あふれる序文(総序)

  この本は現代語で書かれています。おかげで僕も教行信証に触れることができました。   総序には、浄土教のすばらしさを親鸞聖人が私たちに語り掛けています。   菩薩方が人々を救おうとして、仮の姿をとって悩み苦しむ人々に伝えた(観無量寿経の中のお話)。 仏教をつぶそうとするものすら救おうとする如来の慈悲。   …ほんと僕のためにいろいろと手を変え品を変え、ご苦労いただいている、ということですね。有難いにもほどがあります。     なかなか尖った表現も出てきます。  

如来の本願のなんとまことであることか。(中略) この本願のいわれを聞いて疑いためらってはならない。

  …OK。    

勉強は自力か、他力か

    一見僕の意志でやる、僕が勉強するんだというように見えますが、本当は仏さんが僕を通って伝えてくれたことかもしれません。 これも仏さんのいいお誘い!だと思ったので、頑張って続けて読んでみようと思います。   …三日坊主になりそうな予感しますが!  

今日の一品

  いやーAmazonすごい。こんなコアなものまで手に入ります。

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この機会に読みます! #浄土真宗 oxygentukiさん(@oxygentuki)が投稿した写真 – 2016 3月 22 5:24午前 PDT