急に長ズボンが必要に！一夜城ではなく一夜ズボンを作成！

「明日長ズボンがいる」と娘に言われて大慌て。衣装ケースを探すも見つけられず…てかそもそも長ズボンってあったのか？だから突貫工事でつくってやりましたよ！

QZI（急にズボンが要ると言われても）

夜、明日の用意をする娘。「明日遠足で長ズボンがいる」あーはいはい、出しますね…ってどこに入ってんのかわからん！！そして収納場所を探してもでてこない！焦る！ 買いに行くにもそんな計画性のない買い物したら今後穿かないようなものしか買わないだろう。モッタイナイし、だいいちそもそも、開いてる店がない！だから明日の用意は日中にするようにとあれほど…とはいえ、片づけた場所がいい加減だった我々にも落ち度はある… じゃあもう作りましょう、ということで嫁さんと作ることにしました。

パジャマズボンで藪対策。

自然観察で山へ入る、ということなので暑くないような生地を選びます。嫁さんの生地コレクションから適度な厚さのものを出しました。足を隠すということさえ満足したらいいので、ポケットや前開きのないパジャマズボンに決定。てか作る時間も無いし。手持ちの型紙本から型どりして裁断、縫い合わせます。今回の型紙はコチラ

いますぐ縫えるもめんのこども服

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婦人之友社編集部婦人之友社 1995-10

ミシンでバリバリ縫う。縫い代の袋縫いはお手間だが完成したら感動するくらい美しい。

ミシンで　縫い合わせます。
前後が見分けにくいので、裁つときにチャコで印つけたほうがよさげ。縫い合わせたらピラピラしてる縫い代を袋縫い処理します。袋縫いとは合わさっている縫い代の片方を細く切り、もう片側の縫い代で包むやり方です。で、包んだ後に倒してから、本体に縫い付けると。縫い線が２重になって強度的にも○。こちらが処理後。裏側なのにまるで表面のように美しい仕上がり！真ん中を横切っている合わせ目です。お尻の真ん中になる所ですね。これで肌に擦れてもチクチクしない。手間ではありますが…アイロン掛けて押さえて、縫って、またアイロンで折り返しを押さえて、縫って…
でも完成したら自分でもビックリするくらい美しい！一気に完成品のクオリティが上がります！