そんなに使ったつもりもないのに、もう壊れてしまった!と思ったIKEAのLEDランプ。
ですがあきらめずに原因を探りましたら意外と簡単に治りました。とりあえず開けてみるってのは大事ですね。
点かなくなったのは電池が原因?
育児休業中で家事に育児に日々の暮らしに精一杯なoxygentuki(@oxygentuki)です。お久しぶりです。
以前、電池を交換した、IKEAの電気スタンドソーラー充電式。
LEDなんだから長く使おう!IKEAソーラー充電ランプのバッテリーをAmazonベーシックの電池に交換する。 – 坊主生活
これで今後も長く使えると思っていたのですが、ですが、先日スイッチオンしてみたら点きません!
そんなに交換したのは前じゃなかったのになんで?本体の寿命?それとも電池が不良品?
可能性としては電池の不良…電池そのものがダメか、充電制御がおかしかって電池がダメになったか。が有力かな?と思いとりあえず、分解してみました。
バッテリーユニットの中を点検…端子が原因か!?
バッテリーユニットをつけたまま裏面のネジを外します。ユニットのフタ…ソーラーパネル開きますと、電池が見えます。制御回路や配線もよく見えますね。
ソーラーパネルの故障か…買い替えとか捨てるとか嫌なことが頭に浮かぶ…
でも電池残量を見ると、しっかり充電されている。
何かそれ以外に原因は無いかと、バッテリーパックをジロジロ見回します。ふと目をバッテリーパックの接点に向けると、なんだかちょっとおかしい気がします。
よく見ると…
片方が歪んでいる。見えるはずのオス端子が、片方だけ見えない状態なんです。
もしかすると接触不良で済むかも!
このまま本体から抜き差ししてみます。
やっぱりそうです。端子は100 vコンセントのような構造になっているんですが、受けのほう、バッテリーパック側の、この片方が浮いてしまっています。
じゃ早速これを直しましょう!
端子をぐいっと曲げて修理完了
直すのは簡単でした。
ビスで止まっている金具を精密ドライバーで外しチェック。
ちょっと角度が緩くなってますね。相手が金具の下に潜り込んでしまったようです。これを正しい角度に曲げて、と。
指で曲がります。
後は元通り、金具をネジで止めて、バッテリーユニットを本体に差し込みます。
念のためにソーラーパネル(蓋)は外したまま。もしこれでつかなかったらまたフタをあけないといけないから。
では電池を入れてスイッチを入れます!
つきました!点かない原因は当たりだったようです!
というわけでこれでまたLED ランプが使えるようになりました。
本当に諦めかけてたので直って良かったです。LED電球そのものの寿命まで使えるといいですね!