ホンダモンキーにベンリィエンジン乗せ換え1~準備編

家で眠っていたホンダモンキーを復活させることにしました。
同系列のベンリィエンジンを載せる計画です。

しかし同系列でもびみょーに違う「ホンダの罠」が存在すると聞きます…上手くいきますでしょーか??
 

不動車にしてしまったモンキーを復活させることに

嫁さんが10代の頃乗っていたというホンダモンキーがあります。
成人してからはほとんど動く機会がなかったこのモンキー。
僕が引き取ったのですが、整備に失敗してエンジンを壊してしまいました。

そのまま放置されてはや数年…今ちょうどベンリィエンジンが余っているので、これを載せてみたいと思います!
いやあなんでもありますねこのお寺は!

モンキーからエンジンを下す。車体を倒さないように固定。

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エンジンの取り外しにかかる前に、車体を固定します。

どうもこういう縁の下的準備は手を抜きがちになるのですが、ここは要注意。
…といいつつもしっかり手抜きしてますね。フロントアクスルナットが直でジャッキスタンドに載っています。
あんまりよろしくないと思います!

まずはダンボールをコンクリート地面に敷いて養生します。車体の汚れが落ちたり、工具で地面が傷つくのを防ぎます。
そしてジャッキスタンドでフロント車軸を支えて、スタンドが無くても自立するようにします。エンジンにスタンドがくっついてますから、エンジン下すのには必須。

さてこれだけでは不安定。ボルトを緩めた反動でバイクがこけること請け合いです。

そこでバイクスタンド(自転車用)を出してきて、クレーン代わりにこれで吊ることにしました。
これで安定しましたと。30kgに耐えるスタンドなので、モンキーのフロントを吊るくらいは大丈夫。

ではここからエンジンを外しにかかります!

今日の一品

一品といいつつ、使ったものを並べときます。ご参考に。

もともとクルマの整備用に買ったジャッキスタンド(ウマ)。ジャッキだけではバイクも車も不安定。安全第一!

メンテナンススタンドがあると自転車メンテがはかどります。整備時間の短縮&腰痛防止に効果大です!

原付を支える程度ならこれでもいけます。締め方向にはバックル操作がいらないので、締めるのがラク&速い!
使わないときは荷台の荷物の固定にベンリ。4mはちょっと長いか?

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oxygentukiさん(@oxygentuki)が投稿した写真 – 2016 3月 28 3:28午前 PDT