安全と健康のために!ホンダモンキーにハンドルカバーを着けて冬を走れ

寒さ対策の王道、「ハンドルカバー」。着けてみればおばちゃんがなぜ愛用するのか解ります。ダサいからって寒さを痩せ我慢するこたぁない!

今年も装着!冬の定番ハンドルカバー

モンキーに乗り始めて初めての冬を迎えます、oxygentukiでございます。10年近くバイクを乗り継ぎ&乗り継ぎしているのですが、ずっと使い続けているカスタムアイテムがあります。
それがハンドルカバー!あれです、よくおばちゃんがスクーターやママチャリに着けてるアレですよ。シーズンインする度にガレージから出してきて、春になったら取り外して保管、を続けていたらなんともうすぐ10年も使っていることになります。

非常に長持ちします。11月に入って、というかその前から朝夕の寒さが堪えるようになってきたので、今年も使いますよ!

取り付けは紐で縛り付けるだけ

着けました。

取り付けはグリップとブレーキ、クラッチレバーをカバーに通して、紐でハンドルにくくりつけるだけ、というバイクパーツにあるまじきスタイルですが、しっかりと固定されています。

取り付ける際は

  • グリップのツバをちゃんと穴に通しておく→ダメだとスキマ風が入って寒い
  • スイッチやスロットル、レバーの操作感を損なっていないか確かめておく

これに気をつけましょう。

確実にあったかいが難点も少々

走り出すとあったかい!今まで薄手の綿の手袋だけをしてたので、風が当たると結構冷えてました。
これが風から守られたことでかなり暖かく感じます。風ってこんなに熱を奪うんだね…かなり使用感はいいのですが、ちょっと難点も。見た目、はちょっと置いといて、
モンキーやベンリィ50sだとライトのハイロー切り替えスイッチに指を伸ばすとちょっと引っかかりやすい。

それにスイッチの所がわざわざ透明になってるんですが、まずバイクで手元なんて見ないし、指だけ見えても…この透明素材が寒さで硬くなって操作感を損なってるんじゃ…

ここだけがマイナスポイントですね。

冷えのガマンは体に毒ですよ

バイクで走るのは常に緊張感があります。スピードもあるし、交通状況にも気をつけないといけません。てことは結構、目や肩に力が入っている。そこに「冷え」が加わればさらに肩がすぼまって身体に緊張が走ります。そうなるとバイクの操作にも影響がでるし、疲れ、頭痛なんかにも結びついてきます。「冷え」が。ちょっと見た目に抵抗がある人も多いと思いますが、健康と安全のためにもバイクでの冷え対策は気を配るのがオススメです!

今売ってるタイプのはハンドルカバーはスイッチ窓がないのかな?これなら操作感もちょっと良くなってると思います。