究極のアイロン台を求めて。友の会モデルの巨大アイロン台を自作する(準備編)

大きいアイロン台で効率的にアイロン掛けをしたい!なので友の会で使われているアイロン台を自作します。

どうやって作るかというと…

アイロン掛けが好きすぎて?アイロン台を自作するoxygentukiでございます。

僕の使いやすいアイロン台を作ってみよう!と決心した僕。

究極のアイロン台を求めて。友の会モデルの巨大アイロン台を自作する(決意編) - 坊主生活

西宮友の家にあったこのアイロン台のことをまじまじと観察します。

友の会の方も色々と教えてくださいました。

外観は薄い帆布のような…「オックスフォード」というそうです

中身はウール毛布です。

こちらのサイトにウールの特性について書かれています。

毛布の基礎知識|ふとんなどの寝具なら東京西川公式サイト

  • 吸湿、放湿に優れる
  • 燃えにくい

なるほど、まさにアイロン台のために作られた様な素材ですね(?)。

端っこは枕カバーの様に、折り返しで中身を止めるようになっています。これどうやって作るんだろ…

ネットでこの友の会のアイロン台について検索してみますと、各地の友の会でも作っている会や個人の方があるようです。参考にさせてもらいました。

古毛布で作れる 大きなアイロンマット

2000円で材料を調達していざ作成!毛布は半分に切って二つ折りに

さて材料が揃ったので製作を始めます。

材料となる毛布は、使われずに長いこと仕舞われていたモノを購入。

デッドストックってやつですか。大きさは大人用の140x200cm。

布地は西宮で使われていたのと同じ綿100%のオックスフォード地を購入しました。120cm幅を200cm購入。念のためちょっと多めにしてます。

材料費は2000円程度になりました。実家に不要のウール毛布があれば500円以下で作れるでしょう。

まずは中身となる毛布の加工から。

長手を半分に切って、二つに折る。大きさはおよそ100cmx70cmになりました。

これを手縫いでおおまかに縫い止めます。

ま、カバーの中なので、ズレ防止程度の感じでおk。

カバーの構造を現物合わせとスケッチで考える

中身が出来たらカバー作りです。

これは裁断図やマニュアルがないので、自分で構造を考えて、裁断寸法もどうするか決めていきます!チャレンジャーやな。

裁断に失敗したら布地がパーになる…((((;゚Д゚)))))))などとビビりながら悩みます。

簡単なスケッチを描いて、頭を整理しつつ考えました。

  • 毛布の左右1cmずつ余裕を見て、縫い代1cmで縫う
  • 口の裾は三つ折り
  • 口の被せるところは適当な被せ量で(採寸が面倒なので定規の幅でいきました)

縫う順番とか間違ったら完成しないんだろーなー、なんて心配しながら…

毛布を合わせて見て

チャコで線を引いていきます。

長いこと掛かってますが完成までもうちょっと!

続く!