ずっと続いているモンキーのガソリン漏れ。原因はたぶんここでしょ!フロートバルブを交換しました。が…
ガソリン量を制御するフロートバルブが壊れている疑い
どうも、自家用整備士oxygentuki(@oxygentuki)です。
モンキーのガソリン漏れの対処をいろいろとやってます。
ホンダモンキーのキャブオーバーフロー修理。フロートバルブ周辺を手で研磨 – 坊主生活
ホンダモンキーの燃料ホースをノーマル風社外品に交換。 – 坊主生活
今回はキャブへ行くガソリン量を調整している、フロートバルブを交換してみました。…てかここくらいしかもうやる処がありません。
キャブを分解して…と。これもだいぶ繰り返してるから慣れたなぁ。
今回交換するのは右の袋の品。
ちなみにフロートも交換しようと注文したのが左の箱なんですが、これは付きませんでした!形が全然違う!年式で形状が違うんでしょうか。とにかくZ50J220~で始まる形式のキャブにはこの品番のフロートは合いません。
フロートは再利用しますか(´・ω・`)。
フロートバルブを新旧見比べてみます。
ビミョーに古いほうに段付き摩耗が見られます。
前にキャブを開けた時は、白い塊が先っちょについていたので、それを掃除したから大丈夫、と思ってたんですが、それでもダメと。
こんだけの小さな傷でダメになるもんなんですね…(と、このときは思っていました)。
ついでに他所のパッキンも交換しておきます。
前に脱着したときにぺちゃんこだったから気になってたんです。
なんか違うゴム製品に見えなくもないですが、れっきとしたホンダ純正部品ですよお父さん!
エンジンとインマニの間にあるパッキンです。新品はしっかり厚みもあって、ボルトを締めるときにゴムの潰れる手ごたえを感じました。これで余計なエアも吸わなくなってエンジンも本来の働きをしてくれるでしょう。
…キャブのガソリン漏れ問題がなんとかなれば、ですけど。
さて元通り組みなおして、ガソリンコック(タンクの元栓)を開きます。念のため、ガソリンのドレンホース下には皿を置いといて、漏れ量をチェックできるようにしときますけど、でももう漏れないで…
30分後…
やっぱり漏れます!
(´・ω・`)ショボーン
修理は続く!