ホンダモンキーのエアエレメントを純正に戻す。本来の力を取り戻す効果が!

乗り物にはちょっと手を加えてみたくなるもの。でもそれが原因で調子を崩すことだってあります。ノーマルは確実!
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燃費悪い原因は社外パーツにあり?

うちのモンキーは燃費悪いです。

32km/lって!巨体で知られるジャイロキャノピーや、ヘタすりゃプリウスにも抜かれてしまうんんではないか?というくらい悪い。これは恥ずかしい。
僕自身が重すぎるわけでもないので、どこか調子が悪いのだと思います。
とりあえずガソリンが漏れているのも原因の一つかもしれません。停車中はガソリンコックを閉じているので漏れていないのですが、走行中にオーバーフローしてたりすんのかな?
そこでふと気づいたのが、エンジンに向かう空気をろ過している、エアエレメントがよくないのでは?ということ。
ターボフィルターという、ちょっと目の粗めなエアエレメントを使っているんです。これで空気量のバランスが損なわれて、調子崩してるんじゃないかと。
他にもキャブのつまりとかあるかもしれんので、合わせて掃除します。

キャブの清掃、詰まりとりと、エレメント交換

この作業はフロートバルブ交換と同時にやりました。ガソリン漏れは結局直らなかったけどね(´・ω・`)。
そのとき、キャブを開けたついでにもう一度、清掃をしておきます。
穴という穴がちゃんと貫通しているか…ブレーキクリーナーで吹きつつ、穴は荷札の針金でつつきます。

で、キャブを組み立ててガソリン漏れチェック。結果はご承知の通り、敗退でございました。その件は引き続き頑張ります。
エレメントのほうは、純正部品に置き換えました。
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湿式というタイプです。スポンジにオイルが付いていて、べっとりしてます。落っことさないように気を付けて装着。ボックスよりもちょこっと直径が大きいので、また部品番号間違えたかと思いましたが、密着度を考えるとこんなもの?押し込んで収まりました。
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元通り組み立てて、始動。エアスクリューでの調整をして、そして試運転してみると、なんだか低回転のときのパワーが増えたような気が!スロージェットも針金で清掃しておいたので、そのお陰もあるかもしれません。それぞれが本来の力にもどったのでしょうか。
これで次回の燃費が楽しみです!あとはガソリン漏れだねー。

今日の一品

トラブルが解決していく過程は楽しいものですね!