ホンダモンキーの8インチタイヤ交換。合わせホイールだから簡単に取れると思ったら大間違い!

モンキーのタイヤ交換なら簡単にできると思ってたのですが、全然話になりませんでした。ここはプロの道具が必要なところですね!

ホイールとタイヤは終了していたが、チューブは生きているので再利用する。

嫁さんかかつて乗っていたモンキー。いつから付いていたのか…少なくとも10年は前か…タイヤがパキパキに硬化し、ヒビがはいってきました。ここ数年は不動車になってたので、タイヤが転がることなく、空気も少なくなったのでなおさらです。
さらにホイールのずっと下側になっていたところに雨水がたまり、サビの穴が開いてしまってました(´・ω・`)。
空気を入れてみると膨らんで転がるようにはなるので、チューブは大丈夫そう。取り出しにトライします!

タイヤをホイールから外す。合わせホイールだからカンタンと思いきや

まずはホイールからタイヤを外す工程です。
最初は「合わせホイールを分解すれば、スポッと抜けるだろう」と思っていました。ボルト4本で止まっているホイールの左右をばらすのです。
しかし!長らくホイールとくっついていたタイヤ。その程度でははがれませんでした。こうなると相当なパワーで剥がすことになるんですが、そこで登場、自動車のジャッキ(パンタジャッキ)。
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このようにジャッキでタイヤの側面…正確にはホイールと接している「ビード」部分…を押さえつけ、タイヤをはがすのです。
これは家の近くにある溝にタイヤを置いて、ジャッキを突っ張らせています。
タイヤが再起不能になるんじゃないかというくらいジャッキを延ばして凹ますんです。が!
それでもはがれない(ビードが落ちない)。
位置を変えてぐるっと一周を凹ましましたよ。それでもダメ。相当頑張りましたが、あきらめました。

隙間からチューブを抜き取る作戦に変更。でもチューブは結構ゴミだらけ。

結局取れないタイヤ。
ここで発想の転換です。合わせホイールは分解できるから、その隙間からチューブだけ取ればいい!
替えのタイヤとホイールがあるんだからチューブもを買えばいいのに、という気にもなりましたが、なんか負けを認めたくなかったので(すでに負けているけど)、むきになって取り出しました。
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チューブの表面にはホイールのサビ粉がへばりついていて、取るのに苦労しました。ひょっとしたらダメージもあるかもしれない。新品を買うほうが正しかった、と後悔。
続く!

今日の一品

こういう道具があればタイヤ外しは確実。でも一生に何回使うか…

チューブってこれくらいの品なんですが…なんせ買いに行くのがメンドウ&到着が数日後になるのが嫌だったもので。