ガソリンがじんわり漏れているモンキーのキャブ。
ガスケット一式を交換してみました。
馴染みの自転車屋さんだと注文もアバウトで通じたしラッキーでした!
キャブのフロート室の合わせ目からじんわり。
ガソリンコックをONにしておくと、ガソリンで湿った感じになるキャブ。
乾いたところはなんだか赤い跡が残っています。
このままでも走るのは走るんですけど、いろいろよくないですよね。
幸いキャブがどこか歪んでるとか、欠けてるとかはないので、パッキン交換で直りそうな予感。
パッキン類一式交換。車台番号と「こんな感じの部品」で発注。
フロート室(ガソリンを溜めておくところ)のパッキンが古いことが原因だと思うのですが、どうせなら、と他も一緒に交換しておくことにしました。
パッキンのセットものを注文。近所のバイク&自転車のお店で取り寄せてもらいました。
ベンリィのパーツリストは持ってるんですが、モンキーのを持ってないので、「こういうセットがモンキーのやつでもあると思うんですけど~」というかなりアバウトな注文で取り寄せてくれました。感謝。
車台番号だけは伝えときます。12VモンキーだとZ50J~で始まるやつです。うちのはZ50J2200000番台。
この自転車屋さんとのお付き合いももう10年近く。
いつもいろいろ細かい純正部品ばっかり売ってもらってるので、いつかここででかい買い物をしたいものですね。
では交換していきます。
他のところも傷んでいたのでキットにしてよかった
まずは、ついでの方から。フロート室の底にある、ドレンボルトのパッキン。これも一緒に入ってるので交換しておきます。
ボルトを外して見ると、ちぎれかかってました!ここもガソリン漏れの原因になること請け合いです。キットにしといてよかった~。
次にエンジンにつながっていくインテークマニホールドのパッキン。これも結構ペタンコなので替えときます。
スロットルのてっぺんのパッキンも、そんなに傷んでなさげでしたが、この際替えます。
そして本命のパッキンを交換。ほっそーいゴムでできてるので切らないよう、どっかで挟まないようそーっと載せます。
これで完成。ガソリンコックをONにしてしばらく待ちます。漏れたガソリンで汚れた本体をキレイに掃除してと。
おおー漏れない!やったね!
ではこれで一晩放置して本当に大丈夫か確認するとします。
翌朝。
めっちゃ漏れてる!
修理は続きます…
今日の一品
まだまだお世話になります。